noteを書いたらリモート勤務中の転職も乗り切れた話
noteに入社して5ヶ月が経ったが、実はオフィスに行ったのは20回未満!いまだに外苑前のどの出口が一番近いのか迷ってしまうほど(笑)
そんな私、転職がはじめてだったことや、在宅がベースのこの環境であったことも相まって、入社当初はかなり緊張気味だった気がする。直接会ったことがない会社の仲間とどうコミュニケーションを取ればいいのか、ちょっぴり心細くて毎日不安だったかも。
ZOOMのMTGは顔がドアップに映る。毎日不安そうで緊張しているのは、みんなにバレバレだったようだ。
「まずはnote書いてみたら?」
そんな時、1on1をお願いしていた坂本さん・佐々木さん・水野さん全員に言われたのがこのことばだった。
結果、私はnoteを書いたことでnoteの仲間に私のことを理解してもらえた。そこからグッと仕事がしやすくなった。
このnoteでは、入社してまもない仲間の皆様に、「まず勇気を出してnoteを書いてみて!」ということが伝えられたらなと思っています。
まずは身近なテーマから
noteに入社する前から、もちろんnoteは書いていたが、いざnote社員になったと思ったら急に書くハードルが高くなってしまっていたのが入社当初の私。ちなみに、note社員になったからといって、「こんなテーマは書いちゃダメ!」とかの制限は全くもってゼロ。みんな自由に書くことができるから安心して欲しい。あくまでこの時の私は勝手に自分で自分のハードルをあげていただけなのでご承知おきを。
こんな形で、「note書いたら?」とアドバイスをもらったにもかかわらず、何から書いたらいいか分からずに2週間くらいが経ったある日、そのことを朝のチームのMTGで相談した。
「まずは身近な最近のこだわりから書いてみたら?」
そこで生まれた記事がこれだ。
朝ごはんをテーマにしたnote。私がnote社員になって記念すべき一発目のnoteは意外にも朝ごはんがテーマだった。
もうすでにお気づきだと思うが、note社員は本当にnoteというサービスが大好きで、実際に書いている人も多くいる。「書きたいけどなかなかうまく書けない。」と悩んだときは、まずは近くの社員に相談するとプロのアドバイスが返ってくるのでおすすめだ。
ちなみに私は、最初のnoteを書くまえはディレクターチームが定期的に開催しているnote勉強会の動画を見て参考にした。
このnoteを書いたことをチームのメンバーに伝えたところ、皆さんがプライベートのことを呟くSlackのチャンネルで拡散をしてくれた。すると、社員からスキやDMが!ものすごくうれしかった。
エントリーnoteは鉄板
入社して1ヶ月が経った頃、noteの仲間の顔と名前が一致してきた。少しずつチームの仲間以外と仕事をする機会も増えてきて、もっと私のことを知ってもらえたら!と書いたのがこちらだ。
このnoteは私がnoteに入った理由について書いたもの。みんなに想いをできるだけしっかり伝えたかったから、下書きを書いてカスタマーサクセスの水野さんに赤ペン先生してもらった(笑)読みやすい文章に仕立ててくれた水野さんには感謝しかない。
このnoteを書いたことで、みんなには私の事をもっと知ってもらうことができた。それだけじゃなく、自分がnoteでやり遂げたいことを改めて自分自身で整理することができたのはすごくよかったと思う。
自分が入社した理由と覚悟をことばにすることは勇気がいるものだ。MBOを世の中にフルオープンしてるようなものだし、正直かなり時間がかかった。
でも、このnoteは今では私の原点のようなもの。noteは変化が激しいからついつい目の前のことに必死になってしまうが、ふとこのnoteをよみかえすとあの時の覚悟を思い出すことができる。
そんな効果もあるから、エントリーnoteはおすすめ。
仲間のnoteを読む
それからというもの、私はたくさんnoteをかいた。例えば私が連載のように更新をしていたnote連動型結婚式。(まだ最終回がかけていない…)このnoteを通じてたくさんの仲間に声をかけてもらった。
はじめてお仕事する他のチームの方に声をかけてもらえたり、感想DMをもらったり。やはり、近くの仲間に読んでもらえてるのは嬉しいものだ。
私も、仲間のnoteはたくさん読んでいる。noteを読むことで人となりがちょっとだけ見える。一度も直接会ったことがなくても、何度もあった事があるような、そんな錯覚に陥る。
ある日、他部署のメンバーと初めて飲んだ日のこと。一緒に仕事をしたことも、何なら直接膝を突き合わせて話したこともなかなかなかった仲間が、何年も一緒に過ごしているのではと思うくらい私の思考性を熟知してて驚いた事がある。
「何でそんなにわかってくれるんですか!」
「note読んでるからわかるよ!!」
発信することのパワーを改めて感じた瞬間だった。
今日の在宅勤務の状況で、会社でも例外なくコミュニケーションロスが起きて心細いと感じる人が増えてるとニュースで見た。もちろん、直接会うに越したことはないけれど、noteをよむ、かくで少しは繋がりを感じられるはずだ。
社員のnoteはslackの<#info-note-noteのみんな>で流れるようになっている。ぜひここから読んでみてほしい!(私も頑張って書くぞ…!)
勇気を出して発信を!
昨日は、他のチームの仲間とオフィスの近くの美味しいそばを食べに行った。実はこれも、ある社員がそばについて書いたnoteことから企画されたもの。部署もバラバラの(なんならはじめましてのメンバーも)「うどんよりそば派!」の面々で美味しいおそばたいらげた。こんな不思議な繋がりもできるから、やっぱり発信することって大事だ。
長くなりましたが、新入社員の皆さん!ぜひまずはnoteを書いてみましょう!
(MVVで言うと「つねにリーダーシップを」の考えに近いかも。まずは自分が行動してみること!)
この記事は【noteのみんな アドベントカレンダー2020】に参加しています!