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大盛況!SmartHR×note共催セミナー「オープン社内報という新しい企業広報のかたち」レポート

SmartHR様をお招きしたオンラインセミナー「オープン社内報という新しい企業広報のかたち」(2020年8月20日開催)。たいへん多くの方にご参加いただき、大盛況となりました!オープン社内報を始めたきっかけや効果、社内の運用体制など包み隠さずお話してくださっています。

この記事では、お話ししてくださった内容の一部をご紹介していきます。少し長いので、目次から気になるポイントをチェックしてみてくださいね!

本セミナーについて

このイベントは、note pro導入企業の株式会社SmartHRのたけべさんにご登壇いただき、2019年3月からnote proではじめた「オープン社内報」について、その効果や運用体制をお伺いするイベントです。
noteでの発信を検討されている、広報・PRのご担当者、人事担当者をはじめ、自社の広報や採用に携わる方向けのイベントになっています。


登壇者紹介

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たけべ ともこ / 株式会社SmartHR 広報
2012年より小売会社勤務。47都道府県を旅し、2014年に香川県・直島へ移住。帰京後、イベント運営・人事・ライターを経て、2016年にPR会社勤務。同年、クラウドファンディングで「お見合い相手を募集するプロジェクト」を実施したところ話題となり、株式会社CAMPFIRE入社。社長室にて広報経験を積み、2019年5月にSmartHR参画。広報を担当し、「オープン社内報」では副編集長を務める。

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にわの まい/note株式会社 セールス
大手医療法人秘書から、調査会社のセールス担当として大手メーカーや代理
店を担当。大手化粧品メーカーのインタビュールームの年間運営に携わる。
2019年12月からnote株式会社にて、カスタマーサクセスとして入社。現在は
セールス担当として、セミナーや個別相談を担当。

オープン社内報をはじめた理由は?

(たけべ※敬称略)
SmartHRがオープン社内報をはじめた時は私はまだ入社していなかったんです。でも知った時は「やられた〜」と思いましたね。入社した時はすぐにこれに携わりたいと手を挙げました。はじめたきっかけについて、当時の担当者に聞いたところ、「社員に情報を確実に伝えること」と、「自社のオープンな社風を社外に伝える」という2つの目的でスタートしたそうです。「私、面白いです!」と口で言う人よりも一発ギャグをその場でできれば「絶対面白い」が伝わる。それと同じで、「オープンな社風です」と言葉で伝えるだけでなく、実際に形で示しているのは強みだと思います。

(にわの※敬称略)
そうだったんですね。ものすごく斬新な取り組みで、私もびっくりしたのを覚えています。でもいろいろな手段がある中で、なぜnote proを選んでくださったんですか?

(たけべ)
正直にお話しすると、実は最初はnoteで始めようと思っていなかったんです。ただ、noteのサイトのデザインと操作画面を見てシンプルでわかりやすいことと、勢いのあるサービスだからいうのはありましたね。弊社ではWordpressも使っていますが、更新できる人が限定されやすい。いろいろな人を巻き込んで執筆してもらおうと思っていたので、ここは大きな利点でした。

(にわの)
私たちがこだわって作っているポイントの1つなので、そう言っていただけてとても嬉しいです。でも、正直な話、無料でも操作画面は同じですよね…そんな中、どうしてnote proを選んでくださったんですか?

(たけべ)
会社のオフィシャル感を強めるためには、有料でしっかりしたもので始めようと思いました。特にロゴマークやコーポレートカラーが設定できるところは魅力でしたね。たかがロゴ、されどロゴだと思うんです。記事を読んでいる方の目に会社のロゴが入りますから。そこもブランディングに後々繋がってくると思っています。

また、note pro契約者のコミュニティも魅力です。ここにいるみなさんとてもオープンで、悩みもノウハウも共有してくださるんですよね。noteのカスタマーサクセスの皆様ももちろん、そういう仲間がいた事は、本当に心強かったです。

(にわの)
そう言っていただけると嬉しいです。でも最初はとても苦労されたんですよね?

(たけべ)
そうなんです。実は、最初の1本を書いてから、2本めがなかなか公開できなかったんです。最初の10-20本くらいの記事が上がるまで、「オープン社内報っぽさ」というメディアの色を作るのに時間がかかりましたね。「こういうのどう思う?」と編集部の意見を聞きながら、ようやく色が出てきたかなと思っています。

どのような運用体制?

(たけべ)
テーマ決定から一緒に行い、実際の執筆は社員にお願いすることが多いです。弊社は情報発信を推奨する文化があることもあり、みんな前のめりで参加してくれます。また、その他に4名ほどの編集部のメンバーがおり、文章のチェックや、コンテンツに使う画像作成などを行っています。みんな他の仕事と兼務という形で基本的に有志で参加してくれています。

(にわの)
みなさますごく協力的なんですね。書くテーマはどのように決めているんですか?

(たけべ)
テーマは社員から提案してもらうことがほとんどです。noteの記事テーマのブレストを行ったことがあるのですが、15人ほどが参加してくれました。オープン社内報に書く敷居を低くすることで、気軽に参加してもらいたいと思います。

(にわの)
SmartHRさんの記事のテーマ毎回面白いですよね!バレンタインの時期のカンパ禁止の記事は反響がありましたよね。

(たけべ)
この記事は、社外からたくさんお褒めの言葉をいただけました。テーマを考える際に意識していることは、伝えたいことを書くのではなく、「自分が読みたいこと」にするということ。

私自身の過去の経験ですが、昔、広報が伝えたいことを社内報で書いたことで、社員に必要とされない社内報になってしまったというとても痛い経験をしたんです。確かに、会社が伝えたいメッセージを一方的に書いても響かないですよね。なので、オープン社内報は「自分(=社員)が読みたいこと」を発信すると心掛けています。

(にわの)
伝えたいことではなく、自分が読みたいことですね。ものすごく勉強になります。また、多くの社員を巻き込みながら運営しているとのことですが、チェック体制が大変ではないですか?人によって文章の書き方のクセも違うので時間もかかりそうです。

(たけべ)
それが、そんなことはないんです!まず、文章を書く前に、社内報の記事の方向性のすり合わせを行います。そこで「社員にとって必要な情報か」というポイントをチェックして、あとはその方の書き方にお任せしています。もちろん誤字脱字などの修正は最後に行いますが、人による書き方のクセとかも個性として活かせたら、と思っているんです。

(にわの)
「社員にとって必要な情報か」というポイントのチェックって具体的にどのようにしていらっしゃるんですか?

(たけべ)
切り口が社内報かどうか。つまり社員向けに発信をしているコンテンツかどうかという点ですね。例えば、今年4月に投稿したオンラインラジオ体操の記事は、実はもともと少し内容が違ったんです。最初は「SmartHRではオンラインラジオ体操をしています」というニュアンスの内容で案をいただきました。しかし、これでは社内報ではありません。「オンラインラジオ体操をしているから、社員の皆様参加してください」というメッセージになることで、初めて社内報になるんですよね。

(にわの)
この記事にはそんな裏話があったんですね!でも、その一言少し変えるだけで、社内報感が増しますね。貴社のnoteの冒頭は全て「お疲れ様です。」なのもそれが理由なんだと気付きました。

効果はどのように感じてる?

(たけべ)
SmartHRがオープン社内報という面白い取り組みしているよ!と社外で話題になったのは、一番効果を感じた瞬間ですね。note pro契約者コミュニティでもいろいろな方が褒めてくださって、本当に嬉しかったです。

(にわの)
確かにものすごく話題になっていますよね!noteでは「#オープン社内報」というお題までできました。

(たけべ)
しかし、一度、「社外からは反響があるけど、これ本当に社内に読まれているのか?」と考えたことがありました。そこで、新入社員十数名に「オープン社内報を読んだことがありますか?」と質問をしたらなんと100%だったんです!社内にも読まれているぞ!と自信につながりましたね。

(にわの)
ヒアリングをされているんですね。そこがnote運営のKPIになっているのですか?

(たけべ)
KPIに定量的なものは設けておらず、社員が読んでくれることや、「うちの社内報っていいよね」と思ってもらえることを意識して運営しています。

最後に

(にわの)
今日はたくさんお話聞かせていただき、ありがとうございます!最後に社内報が読まれるために一番大切なこと、教えてください。

(たけべ)
冒頭でもお話しした通り、「社員が読みたいことを発信する」のが一番大切かなと思います。結果として、社内外にも読んでもらえるきっかけになっている気がします。SmartHRのオープン社内報は、社員と一緒に成長するものでありたいと思っています!

(にわの)
これからもSmartHRさんのnote楽しみにしています。本日はありがとうございました!

note pro問い合わせはこちら

いかがでしたでしょうか。オープン社内報を運用するノウハウなど、まさに「オープン」に話していただきました!note proに関する情報は下記をご覧ください!


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