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顧客に真摯に向き合う頼れる存在。長橋さんは営業をするために生まれてきた説 #バリューバトン

note proの事業開発、廣瀬です。
note社のバリュー(行動指針)を体現する同僚を紹介する企画「#バリューバトン」。先日、大屋さんに私のことを紹介していただいた。嬉しくて、私の心の宝!定期的に読んではほっこりとした気持ちに。本当にありがとうございました。

note社にはMission達成のために、バリューを発揮している尊敬できるメンバーがたくさんいる。一人一人にラブレターのようにnoteを書きたい気持ちだが、今日はその中からnote proセールス「長橋さん」をご紹介。

「営業」は私の永遠の憧れ。

紹介に入る前に、ちょっぴり前置きを。

「将来の夢は、モーニング娘。かマーケティング系の営業です」


たしか小学校中学年くらい。将来の夢をスピーチする機会があり、こんなことを私は言っていたらしい。我ながら振り幅が凄い(笑)

「営業」は小さな頃から漠然と憧れがあった職業。
おそらく、篠原涼子主演のドラマ「anego」や、菅野美穂主演のドラマ「働きマン!」あたりの影響だろう。頭を捻って顧客のために奮闘する姿が幼いながらにカッコよく映ったんだと思う。「モノやサービスを売る」という前に、相手のことを思い、相手のために創造し、そして届ける。"頭の良さ"や"ビジネスセンス"はもちろん必要だが、前提の"人間力"みたいなものが試される職業なのかも?と漠然と感じていた。

そんな、「モー娘。」か「営業」かの究極の二択から「営業」を選んだ私。
新卒で営業としてキャリアをスタートさせ、このnote社でも営業として約4年働いた。(夢が叶った!笑)幼い頃から今もなお、私はサービスの魅力を伝え、顧客の課題を解決する営業という職種がとても好きだ。

そんな、私にとって魅力的で憧れの「営業」。その営業をするために生まれてきたみたいな人が、このnoteで紹介する「長橋さん」だ。

そもそもnote proの営業は何をするの?

note proの営業は全部で4名。
法人向け高機能プラン「note pro」のインサイドセールス業務、フィールドセールス業務を担当している。

noteを使った企業の情報発信は、発信に慣れていないお客様にとっては不安が伴うもの。「何を書けばいいのか?」「どう書けばいいのか?」「そもそもどんな業務フローを構築すればいいのか?」note proのツールの特徴を伝えるだけでなく、導入後の運用体制やメディアコンセプトの相談に乗ることも多いため、営業のスキルはもちろん、情報発信の知見も必要なポジションだ。

また、note pro事業部は小さな組織から少しずつ拡大しているフェーズ。マーケや開発など各ファネルと連携して、より良いサービスを作るためのアイデアだしやフローの仕組み化なども求められる。いわば顧客とnote社の橋渡しのような存在。

そんな、とても重要なポジションで長橋さんはギラギラに輝いている…!その凄さをnote社のバリューに合わせてご紹介。

長橋さんのすごいところ

「すばやく試す」:いつでも自分がファーストペンギンになる

私たちのようなベンチャーにおいて特に大事なのは「スピード感」
「新しいサービスができたのに、セールスが売ってくれない」という課題はいろんなところで聞く。営業をやったことがある人ならわかると思うが、営業は直に顧客からの反応を受けるからこそ、新しいサービスを紹介するのは怖い。ただ、それではいつまで経っても顧客にサービスが届かずビジネスがスケールしない。高頻度で機能がリリースされる私たちのような会社にとっては致命的な問題になりうる。

だが、note proの営業はとにかく「はじめの一歩」が早い。特に長橋さんはその営業の中でもファーストペンギンの役割を担ってくれている。
具体的には、16〜17時のMTGで新しいサービスのコンセプトを紹介したら、17〜18時からの商談ではもう紹介しており、終わってすぐにフィードバックをくれるくらいのスピード。

すぐに顧客からのFBが届くことは、ビジネスの成長スピードに直結する。
まさに「すばやく試す」のバリューを体現している。

「クリエイター視点で考えよう」:いつでも"顧客"のために

彼の凄さは、このバリューにある。
営業の成果は「数値」で見えやすいため、その達成にこだわりすぎてしまい本質を失ってしまうことも多い。そんな中、彼は「数値」へのコミットもさながら顧客のために創意工夫や配慮を絶やさない。

noteは、従来のホームページや専門媒体とは異なる特徴を持つ。まだまだ馴染みのない方も多く、その仕組みや役割を丁寧にお伝えする必要があることも多い。そうした顧客にどうしたら伝わるか?どう説明したらイメージが湧くか?彼は常日頃考え、セールストークを常にブラッシュアップしている。(商談に同席すると、毎回顧客に合わせて紹介の仕方が異なるのでいつも感心してしまう。)

また、特には顧客にビシッと伝えることもある。「成果を上げるにはまずこの部分を固めないとうまく運用できませんよ」「御社はこうした方がいいかもしれません」。なかなか顧客に意見を伝えるのは勇気がいることだが、彼の真摯な意見は、顧客の信頼を獲得することにつながっていると感じる。

冒頭で、「営業には"人間力"みたいなものが必要なんじゃないか」と書いたが、彼からはそれが伝わる。ダイバーシティの時代で色々な許容範囲が広がった昨今の時代、ビジネスシーンもいろんなことが許され自由になっているが、「礼儀」や「配慮」はコミュニケーションにおいてはやっぱり重要だと私は思う。それを体現している彼は、シンプルにかっこいい営業マンだ。
彼は、リモート会議でもピシッとジャケットを着て、顧客のコーポレートカラーのネクタイをつける。Zoomの表記がローマ字の方には「正しいお名前でメールをお送りしたいので」と名前の漢字を聞く。リモート会議でも、最初と最後は深々と頭を下げて挨拶をする。顧客のnoteをしっかりと読み感想を伝える。
1つ1つは小さなことかもしれないが、そうした姿勢は、顧客にも伝わっていると感じる。やっぱり営業は私の永遠の憧れの仕事だ。彼の仕事ぶりを横目で見ていて、改めて営業の素晴らしさを感じている。

最後に

私たちのMissionは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」こと。
個人も、企業も、本当の意味で"だれも"がnoteを使って自分を表現できる世界を作るために、今日も私は目の前の顧客に真摯にありたい。そう思わせてくれる刺激的な仲間がいることは本当に誇らしい。
長橋さん、この場を借りてありがとう!これからもよろしくお願いします。

今回のバリュー

すばやく試そう / Try First

新しいことに取り組む時、まず、すばやく、小さく、試すことからはじめます。大きな問題は分割し、議論が長引きそうなときには、どんどん手を動かして、動くものを前に議論します。大事なのは事業を具体的に前にすすめることです。

クリエイター視点で考えよう / Creator First

note株式会社の事業の原点はクリエイターにあります。note株式会社のメンバーは、創作にかかわるすべてのひとと対話しながら、作品をつくること、つなげること、とどけることを手助けする方法を考えて実行します。

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